居住用不動産

for Residence

地域の将来を見越した、
土地活用による居住地開発と
街づくり

多様細分化する住宅ニーズに対応すべく、設計建設会社、ハウスメーカーや工務店と連携して住まいを提供。住宅地に適さない立地や利便性の低い環境地でも、事業用不動産と組み合わせることで周辺環境に合わせた居住用地としての再活用を目指します。地域性や街の将来性を見越したたうえで、新しい環境を想定した街づくりを追求していきます。

  • 柔軟な物件買付
    市場動向・不動産情報の収集を行い、本来居住用地として適さない斜面地に擁壁を設置し眺望で魅了したり、大規模な土地を区画化するなどの工夫で居住用に転換します。査定の際はメリット・デメリット両方の側面を開示し柔軟な発想と共に安心した土地の買い付けを行ないます。
  • 一貫した住まいづくり
    総合デベロッパーとして物件開発の計画立案や売買だけにとどまらず、業務提携するゼネコンや建築会社と協働しながら宅地造成から戸建て住宅を仕入れ・開発・設計・流通まで一貫した家づくりをサポートします。
  • 地域に根ざした都市開発
    住み心地、居住エリア、地域性に合わせ、街の将来性までを含めて考えた街づくりをご提案します。住宅で区画化するだけでなく、商業利用と一体化することで暮らし全体を支え、地域の価値を高めます。お客さまと地域の課題解決を共に考えることで、市場ニーズに合った住宅地の開発が可能です。

居住用不動産の代表的な取扱アセット

  • 戸建住宅

    戸建住宅

  • 新築分譲マンション

    新築分譲
    マンション

  • 土地

    土地

Development results開発実績

  • 戸建住宅
    工業地域が混在した土地でも住宅との混合が可能かどうかを検証します。工場勤務など職場と住環境が近いことで効率的に時間を活用することが可能になります。整った住環境も素晴らしいですが、利便性を追求するとともに住まいとのバランスも考えます。
  • 土地分譲
    大きい幹線道路に面し、人通りも多く、裏手には住居がたくさん広がっている立地を選定します。駅からの導線も考えた上で、店舗兼住居地として最適な不動産を提案することもできます。
  • 商業組み合わせ
    規模の大きさや、地域によっては、事業を単一化するのではなく、複合的に相乗効果を起こす可能性を思案します。住宅だけでなく、商業が近くにあることで住まいの利便性が高まります。

STORY C

廃業後に古くて使わなくなった
残地物だらけの工場

解体工事と併せた処分でコストダウン。
処分の手間一切なし。

相続により、祖父が仕事場として使用していた工場兼作業場を所有することになりました。事業は廃止しているものの残置物が残ったままです。売却したいのですが、まとめて処分できるでしょうか。

工場・作業場としての規模は十分なものの、建物は古く構造的に使用用途が限定的なため、解体して新築戸建を6区画分譲する事業計画を策定しました。解体工事の際に産業廃棄物として残置物も併せて処分を検討。

建物を解体する際に発生するガラスやコンクリートなどの産業廃棄物と併せて残置物を処分することでコスト削減を実現。お客様には不動産購入時の価格を高く提示することができ満足のいくお取引ができました。

建物の老朽化、防災機能の見直しや区画整理、SDGsへの取り組みを背景とした再開発が日本各地で進んでいます。新しい時代に向けた都市開発として、既存物件や該当エリアの課題を解決し地域活性化につながる不動産を開発します。